本格的な和菓子作りを家庭で対応できるように、和菓子作成の道具もセットとなった体験セットとなります。
初級編では、和菓子の基本の動作である包餡(ほうあん)を中心に、桜、水仙、梅の花を作成してもらいます。
是非、この機会に本格的な和菓子に作りを体験してください。
<材料>
あんこ×6つ、ピンク色練り切り30g×4つ、白色練り切り30g×2つ、黄色練り切り5g×6つ
<道具>
四角棒、丸棒、裏ごし、綿布巾
■完成イメージ
桜:和菓子作りの定番の桜。5つの花びらの大きさのバランスが重要となります。
水仙:副花冠(花の中央に黄色)が特徴的で、花びらの形をうまく整える事で水仙らしく見えます。
梅:梅は様々な形の和菓子がありますが、比較的に簡単なスプーンを利用して作成します。
和菓子作りの基礎として、生地の伸ばしながら、あんこを入れる包餡(ほうあん)を行います。
包餡後に、楕円形や、円錐型等、作る和菓子に合わせて様々な形に整えていきます
四角棒を利用して、花びらの形を作成していきます。花の種類によって、花びらの数が異なりますので、バランスよく大きさを一定にしましょう。
完成した花をイメージし、花びらの形を整え行きます。
裏ごしを利用して、花のしべを作成します。
花のしべを梅の花の中央に飾り付けます
丸棒で花の中央に凹みを着けます。
綿布巾で和菓子を包む事で、バランスよく凹みが作成できます。
花びらの先端を四角棒で、凹みを入れます
■原材料:
<練り切り>
砂糖(国内製造)、大手亡、小豆、白玉粉、着色料(赤3、赤105、黄4)
<コシアン>
小豆、砂糖
■栄養成分表示(100g当り)※下記記載は推定値
<練り切り>
熱量264(kcal)たんぱく質5.3(g)脂質0.3(g)炭水化物60.1(g)
<コシアン>
熱量155kcal、たんぱく質9.8g、脂質0.6g、炭水化物27.1g